今回の参加者は自家組織完成者2名、自家組織再建予定者1名、エキスパンダー挿入予定者1名。全4名でした。
再建について、患者さんの家族の反応は様々です。自家組織の移植の場合、6~8時間かかることもあり、心配されるのでしょう。けれど何よりご本人の意志が大事です。ブレーキをかけるのも愛情なのでしょうが、「まだまだ生きるつもりなのだから」という本人の思いに寄り添うのは、難しいことでしょうか?
60歳代で再建する患者は、昨今珍しくありません。多忙なフルタイム仕事からようやく離れ、温泉を楽しみたい、ジムで思い切り汗をかきたい、という女性は多いのです。
夕食会は古市町のイタリアン「ジムノペティ」でした。いつも注文する「よくばりセット」では、大皿のサラダ、お任せパスタ、リゾット、ピザ、それに好きなオリジナルケーキを選び、珈琲か紅茶が付いて一人税込み1500円。何を食べても美味しくて感激する半面、このお値段でお店は大丈夫なのかと心配になります。観葉植物が豊かでホッとできる店内、その上、お土産にスコーンを持たせてくれます。シャロンが長生きしているのも、こんなひとときを楽しめるお陰でしょうか。
次のサロンは10月14日(土)15時から17時開催です。
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