4月8日街角サロン ご報告
4/8(土)のサロンは、自家組織再建完成4名、自家組織再建予定1名、エキスパンダー挿入予定1名、再建思案中2名、計8名の参加でした。
(今回はシリコン再建完成者の出席が無く、再建方法に迷いのある参加者にとっては片翼のサロンになりました)
初参加の方から医師とのコミュニケーションの悩みが寄せられました。乳がん切除後の診察で、乳腺外科医はろくに傷を見ようとしない。転移しやすい首や鎖骨の触診もしない。ほとんど触ろうともしない。
皆が首を傾げました。
がんを取り除くことは乳がん治療の一歩であり、補助治療、副作用の悩み、再建手術の備えなど、患者の心に掛かってくることは多くあります。
私たちは乳房再建をする医師について、症例数や習得技術のルートを調べ、選択する事も出来ます。が、乳がんを告げられて動転しているのに、「あの医師に担当して欲しいです」と乳腺外科医を指名することなど滅多に出来ません。
医療はチームの連携ですが、それにしても担当医が患者の顔さえ見ずに「それは○○で診て貰って下さい」「○○に聞いて下さい」とあっさり言う場面を思い浮かべ、切なくなりました。同じ指示をするにしろ、言い方一つで患者の心は和むと思うのです。
話題を転じましょう。
乳がん患者が術後の傷跡を気にせず楽しめる「乙女温泉@伊香保 📞 090-9313-1409」を、参加者からご紹介頂きました。
場所:塚越屋七兵衛
渋川市伊香保町175-1(渋川駅よりバス有り)
日時:4/24(月)11時~
料金2200円 (ランチ1100円、入浴料、貸しタオル等含む)
お問い合わせはお早めにinfo@scarf.co.jp まで(まだ大丈夫です。実施日の2.3日前までに予約して頂けたら、とのこと)。
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