次のサロンは8月11日(土)14時からです



次の街角サロンは8月11日(土)14時~17時

群馬県立図書館 三階 研究室にて

 
  お盆休みなので、毎年この時期のサロンは静かな空間になります。参加人数はわかりませんが、しっとりした勉強会、コミュニケーションの会になれば、と思います。
 
 
  2.3年前に書かれたものですが、乳がん患者さんのオフ会に参加した人のブログ記事を、思い出しました。

その時は元気に明るく振る舞うが、一人家に帰ったあとの落ち込みが凄まじい。それは自分が悪いのか。他の人達は会の後も、本当に楽しい気分でいられるのか、という内容でした。

乳がんという病気に罹ったことは、誰にとっても重い試練です。会やイベントを主宰する者達が、「あなたはいつまでもメソメソしていて、駄目な人ね」と放言するはずがありません。

サロンは仲間に出会える場所ですが、そのなかでも生活環境の似ている人、価値観を共有出来る人、友人になれる一人に出会えるかもしれません。

長い上手なおつきあいのコツは適度な距離を置くことがですが、病気や再建が係わってくると、その距離感を保つのが時に難しくなるのでしょう。

先にあげたブロガーの記事は、その微妙な部分に気づかされるものでした。

勇気を持つことは必ずしも一緒に笑うことではなく、仲間と前のめりにタッタと歩くことでもなく、秋の日差しのような平安な気持ちを取り戻すこと、改めてそんなふうに思います。

闘病は人生の縮図ですね。

 
  講演会の寺尾先生のお話は『シャロンボランティア』の記録係がテープを起こし、編集してこのHPにアップする予定です。治療と仕事を両立させ、『尚且つ』の宿題なので、紅葉のころ(?)まで時間を下さい。

沢山の方にお書きいただいたアンケートを集計し、ここにアップする予定ですが、私も色々とあるので、すみませんが初雪の頃(?)まで時間を下さい。

HPにあるアドレスは現在使用していません。
ご質問等はhdnfn138@yahoo.co.jp までお願い致します。




 

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