伊勢崎市民病院の『乳房再建』とがん哲学外来



次のシャロン前橋『街角サロン』は
4月14日(土)
14時~16時半まで

群馬県立図書館 3階 研究室にて



二時間半はあっという間ですが、早めに退出されたい方はお申し出下さい。再建作品の博覧会を前倒しにします。

 

伊勢崎市民病院『なごみカフェ』---がん哲学外来---に参加させていただきました。

樋野興夫Dr.の著書『あなたはそこにいるだけで価値ある存在』を読みながらの語らい、交わりの会でした。

この日の読書箇所は

「目下の急務はただ忍耐あるのみ」 138

「あなたには死ぬという大切な仕事が残っている」142

司会者が温かく皆さんの言葉を受け止めて下さり、安らかなひとときでした。主宰の塚本恵美子さんは心理カウンセラーで、個人面談にも応じて下さいます。

また、寄り添い医師は乳腺外科の片山Dr.でした。厚かましくも、この病院における再建事情をお尋ねしました。現在、伊勢崎市民病院の乳房再建を担当しているのは、群大の形成外科医、牧口貴哉Dr.です。つまりシリコンでも広背筋でも腹直筋でも可。患者さんは牧口Dr.との面談時に、ご自分に合う再建方式を、じっくり相談してみて下さい。乳腺外科の片山Dr.が連携を図って下さっています。

 

『なごみカフェ』は伊勢崎市民病院 患者相談室:オアシスにて

毎月第4火曜 午後二時から

 

私たち乳がん患者は時に、他のご病気、様々ながん腫の患者さんの思いに耳を傾け、自分の思いをかき混ぜる必要があるかもしれません。是非一度、足を運んでみて下さい。

 

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