次の街角サロンは8月12日(土)です
次の街角サロンは、8月12日(土) 午後二時から 会場は群馬県立図書館 3階の研究室です。
その前の7/23、KSHSの大会に、私は仕事で行けないのですが、参加された方は、どんな小さなことでも結構です。印象に残ったことを教えて下さいませ。
大変な暑さですね。
時おり小用で、桐生や熊谷に車を向けるのですが、シャロンの参加者のなかにはこの距離を運転してくる人達もいるのだな、頑張っているなぁ、とつくづく思います。
再建を考えている人達の多くは、乳がん治療の途中です。ホルモン療法の副作用、ホットフラッシュや関節痛など様々な症状があるでしょう。でもそれらはいつかは終わりが来る治療です。
再建手術が念頭にあると、再建の情報収集や心の準備に忙しくなり、薬の副作用に悩んでいる暇がなくなる、というメリットがあるかもしれません。
私が佐武利彦ドクターの穿通枝皮弁による再建術を受けて、早5年と8ヶ月。以来、どれだけ多くの出会いに恵まれたことか。年を重ねると、人間関係が財産になるのよ、と人生の先輩に言われたのは20歳代のときでした。その意味がよくわかります。その財産には利害損得が絡みません。
分野の異なる話題ですが、老人施設で働いている看護師やヘルパーさんの苦労や喜びを、よくお聞きします。
程度の差こそあれ、お年寄りには【認知】の症状が出始めますが、『財産』を豊かに持っている人は、その症状が緩和されるようです。家族であれ、友人であれ、また同じホームに入居しているホームメイトであれ、誰かとお喋りをすることで脳が活性化されるのでしょう。
独りでいる時間、他者と交わる時間、その配分を上手に出来るようになれたらと、自身を省みて、切に願うようになりました。
窓辺に活けた青と白のトルコキキョウが涼しげです。
皆様にお会い出来るサロンを楽しみにしています。
「乳房再建ネットワークシャロンm」HP http://charon.webcrow.jp
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