乳がん診断の難しさ
8月30日、5回目のシャロンmを開催しました。緊張がほぐれ、参加者たちは熱心に本音を話してくれるようになりました。
何年もの間、良性の乳腺症を診断を受けて安心していたのに、しこりが硬くなるや突然 「これが乳腺症か?」と、医師の顔色が変わったという経験談、それは頭を抱えるほど大量にあるケースなのです。
先の「KSHS大会」で、精密検査の喩(たとえ)をスクリーンで見せられました。
針生研=「ぼんやりした茶色っぽい何か」
組織診=「茶色の長い物体に、皺が寄っている」
切除したがんの病理検査=「長い物体の真相は、象の鼻であった」
この例からも、初めの針生研が大雑把なものだとわかります。私自身、「良性」の診断にホッとして二年間放置してしまいました。その結果の全摘切除でした。
ご経験を話して下さったWさん、後続のためにも重要な情報です。これからも、より詳しく語って下さい。
異変があったなら、その後、半年に一度の検診は欠かせません。
自分の体に怪しい直感が働いたら、病院を変えて徹底的に調べましょう。上半身をかがめた時、胸部に棒状のものが立つような異和感があり、シロと言われても信用できず、三つめの病院で乳がんを突き止めたという患者さんもいました。
参加者一人一人の経てきた日々は、百人百様の検診、闘病のケースです。
※乳房再建ネットワーク「シャロン前橋」のHP http://charon.webcrow.jp
何年もの間、良性の乳腺症を診断を受けて安心していたのに、しこりが硬くなるや突然 「これが乳腺症か?」と、医師の顔色が変わったという経験談、それは頭を抱えるほど大量にあるケースなのです。
先の「KSHS大会」で、精密検査の喩(たとえ)をスクリーンで見せられました。
針生研=「ぼんやりした茶色っぽい何か」
組織診=「茶色の長い物体に、皺が寄っている」
切除したがんの病理検査=「長い物体の真相は、象の鼻であった」
この例からも、初めの針生研が大雑把なものだとわかります。私自身、「良性」の診断にホッとして二年間放置してしまいました。その結果の全摘切除でした。
ご経験を話して下さったWさん、後続のためにも重要な情報です。これからも、より詳しく語って下さい。
異変があったなら、その後、半年に一度の検診は欠かせません。
自分の体に怪しい直感が働いたら、病院を変えて徹底的に調べましょう。上半身をかがめた時、胸部に棒状のものが立つような異和感があり、シロと言われても信用できず、三つめの病院で乳がんを突き止めたという患者さんもいました。
参加者一人一人の経てきた日々は、百人百様の検診、闘病のケースです。
※乳房再建ネットワーク「シャロン前橋」のHP http://charon.webcrow.jp
コメント
コメントを投稿