第五回、8月の街角サロンのご報告
8/30のシャロンmについてはトピックのみを載せてきましたが、今回、改めて当日を振り返ってみます。
情報や説明の段階を超え、実際に乳房再建事業に踏み出した人達の参加が増えてきたことで、全体の空気がエネルギッシュになりました。
誤診の憂き目にあった無念さ、闘病の辛さはそれぞれが抱えていますが、将来の再建をシリコンにするか自家組織にするか、など、前向きの悩みに転換できるようになったのは僥倖です。
情報や説明の段階を超え、実際に乳房再建事業に踏み出した人達の参加が増えてきたことで、全体の空気がエネルギッシュになりました。
誤診の憂き目にあった無念さ、闘病の辛さはそれぞれが抱えていますが、将来の再建をシリコンにするか自家組織にするか、など、前向きの悩みに転換できるようになったのは僥倖です。
そして特記すべきは、この日お招きして話していただいたTさんが、「地域がんサロンぐんま(ピアサポ群馬主催)」のサポーターとして活動中だということです。かつて俵萌子さんが立ち上げた「1.2.3で温泉に入る会」の事務局で長く働き、病む人の心の機微や、組織を動かしてゆくコツをわかっている強味があります。
Tさんは毎回、この街角サロンに参加して、「皆さん、お茶代100円です」とカンパを呼びかけ、そっとゴミを持ち帰ってくれています。頼りになるほがらかな存在で、お世話になりっぱなしです。
何よりも、この世には様々な悪性腫瘍があり、乳がん患者だけが苦しいわけではない、という視野を持って経験を語られたことが、おのずとその場の空気をカラッとさせたのではないでしょうか。
追記 10/4(土)の「ビーガーデン」のランチ会。眺めの良い小部屋を、午後1時から3時まで、借り切ることができました。ナイーブな話題も絡むので、「内輪」になれるのは助かります。
会費は不要、自分の飲食分のみ、お支払いください。会場費は僅かなのでこれまでのカンパで間に合います。店長のAさん、ご理解に感謝します。
乳房再建ネットワークシャロン前橋HP http://charon.webcrow.jp
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