エキスパンダー装着中、560ccの重み

 シャロンmに参加している、Xさんの近況をお知らせいただきました。
全摘手術と同時にエキスパンダーを入れてから、早、4ヶ月。順調に生理食塩水を注入し、今では560ccが入っているとのことです。

 皮膚が伸びている実感や、重みがあるのは良い手ごたえです。しかしこの暑さはこたえるでしょうね。

 もっとも都心では、エキスパンダーを装着して、毎日、満員電車で通勤するのが普通なのですから、再建にチャレンジする女性の意思と持続力は、屈強だとつくづく思います。
 Xさんは、シャロンmにゲストとして来て下さった岩平ドクターの再建患者、Kさんに時おりアドバイスをいただいているとのこと。この街角サロンでつないだご縁を、有効に活用して頂いていることが何より嬉しいです。

今の大変さも、期間限定です。シリコン入れ替えの本手術が、さぞ待ち遠しいことでしょう。

 8月16日は「KSHS(きちんと手術 本音で再建)の全国大会」です。仕掛け人は、南雲ドクターの患者さんをサポートしている、溝口綾子さん。このスケールの大きな会が成功を収めるよう、皆様、どうか祈ってくださいね。

 有効な治療、再建の新情報をたくさん持ち帰って、皆さんに報告できるよう、体調を整えて臨みます。

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