友人の報告★シリコン再建から1年経って




ソフトコヒーシブシリコン(新型:被膜拘縮を起こしづらい)を入れて1年経った友人から、便りがありました。


実際にその再建作品を見せてもらったのは昨年の8月、暑い時分だったので触れても冷たくはなく、柔らくて可愛らしかったです。


越冬してどうなのか気になっていましたが、やはり冷たい異物感はあり、体全体に冷えが及ばないよう厚い下着をつけ、温まる食べ物をいただいているとのこと。


下着といえば、乳がん患者のために考案された高価なブランド品が浮かびますが、彼女の愛用はユニクロのヒートテックです。靴下から、ショーツ、腹巻にいたるまで1000円くらいの単価でそろえ、ホカホカの冬を過ごしたそうです。


シリコンに入れ替える前、エキスパンダー装着中の皆様は、冷たさを感じることはないのでしょうか? 


とまれ、異物を入れているストレスを、体は感じていることでしょう。


エキスパンダー装着中も、本手術が終わったあとも、大切なのは皮膚の保湿です。乾燥しないように乳液やクリームをすり込んで下さい。お顔に塗るついでで良いのです。自家組織を移植した人は、ドナー部(皮膚や脂肪を採取したところ)の保湿もお忘れなく。 


彼女の再建の主治医は患者の間でよく知られている I 医師です。その友人は横浜在住ですが、いつか必ず「シャロンm」を訪ね、サロンを応援してくれるそうです。

乳房再建ネットワーク シャロンm HP http://charon.webcrow.jp








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