お腹の穿通枝皮弁から、乳房再建をしました
群馬県から横浜まで出て、
名医の誉れ高いS先生に再建手術をお願いする患者さんは、少なくありません。
私が再建したときは、順番を一年半待ちました。今ではさらに希望者が増え、三年の待機です。
果てしなく長いように思えますが、再建手術の結果に満足できるか、
不満を持つかは、ご本人が一生かけて引き受けることなのです。
幸い、私は結果に、すごぶる満足しています。
「三年後に子供の教育が仕上がり、時間にゆとりが持てるから、あらかじめ予約を入れておこう、キャンセルは自由なのだから」など、
その人の人生設計に乳房再建を組み入れるのも、一つの知恵でしょうか。
拙著「懐かしい月を抱いてー私の乳房再建」をお読みくださった方から、「やはり自家組織の移植は相当体に負担がかかるのでしょうね」と言われます。でも術後の痛みや不自由はその時だけなのです。あとは忘れてしまえるものなのですよ。
侮ることはできませんが、怖れる必要もありません。
信頼できる医療チームを選ぶことが、何より重要なのです。
拙著「懐かしい月を抱いてー私の乳房再建」をお読みくださった方から、「やはり自家組織の移植は相当体に負担がかかるのでしょうね」と言われます。でも術後の痛みや不自由はその時だけなのです。あとは忘れてしまえるものなのですよ。
侮ることはできませんが、怖れる必要もありません。
信頼できる医療チームを選ぶことが、何より重要なのです。
コメント
コメントを投稿