それぞれの乳房の形に近いシリコンが、ようやく保険適用に
今年(2014)の1/8より新たに保険適用と対象となった
「しずく型のシリコン」について
この良質なシリコンを、半年前に自費(約100万)で挿入した乳房再建経験者より
「プニプニした感触で柔らかく、特にマッサージは必要ない」とのこと。
ピリピリ感を覚えた時に、お風呂で優しくマッサージしてあげれば、大丈夫だそうです。
ただし、このシリコンには200種類以上の形があり、最適なものを選ぶのも一苦労です。
制度上は保険が適用されることになりましたが、
現在、全ての形成外科において使われているわけではありません。
しかし保険適用になったということは、単に費用が1/3で済むというだけではなく、
高額療養費の制度が使えるということです。
民間のがん保険に入っている人は、
保険会社から再建費用を払ってもらえる公算が高くなりました。
十分に調べてから歩を踏み出したいものです。
民間のがん保険に入っている人は、
保険会社から再建費用を払ってもらえる公算が高くなりました。
十分に調べてから歩を踏み出したいものです。
多くの先輩患者達が声を上げ、努力をして、
このような社会制度の内側に乳房再建術を入れてくれたことに、頭が下がります。
このような社会制度の内側に乳房再建術を入れてくれたことに、頭が下がります。
その恩恵に預かれる私達もまた、乳がんに罹ってしまった女性のために、
今後、何らかの方法で、尽力できないでしょうか。
再建手術を含め、日進月歩の乳がん治療です。
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